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所沢の地ビール

 私の住む所沢にも地ビールが存在する事を、皆さまご存じでしょうか? 何と“所沢の地ビール”を誕生させたのは、私の親友でもあり、ピアノ教室のライブにも当初からご参加いただいているドラマーさんなんです!

 野老社中株式会社(やろうしゃちゅうかぶしきがいしゃ)という社名でありますが、“野老”という文字は、地元では“ところ”とも読まれます。でも、それを“やろう”と読ませて社名にするところも粋な所です。 今や、所沢のイベントやお祭りには欠かせないビールで行列が出来る程、所沢の名物になっています。なんと!☆フランス系ファッション誌『FIGARO』にて「造りての個性が光る、上面発酵のビール16選」にも選ばれました☆

そんな所沢を盛り上げる、魅力的な人物、経営する会社の内容・活動などなど、是非ご紹介したいと思います。 代表取締役は、所沢在住の吉村英二さん(所沢で活躍するドラマーさんでもあります!)です。

吉村英二(野老社中株式会社 代表取締役)

1970年、東京都東村山市生まれ。80年より所沢市在住。埼玉県立所沢高校卒。

2011年まで消費者団体の機関誌編集長として、食品や農業、地域循環型社会形成等を多数取材・執筆。また、農作業体験など、多数のイベントを企画。

2010年10月に所沢麦酒倶楽部を発足し、地元での大麦栽培を始める。

2011年2月、第一回所沢市市新規創業ビジネスプランコンペにおいて優秀賞を受賞。 同年8月、委託醸造による所沢初の地ビール「野老ゴールデン」限定発売を開始。

2012年1月、ビール醸造所を立ち上げるべく、株式会社ベルビアを設立し、代表取締役に就任。

2013年6月には同社に所沢税務署管内初のビール製造免許が交付され、翌年2月、初の自社醸造による「野老ゴールデン」発売を開始する。

2016年6月、株式会社ベルビア代表取締役を退任するとともに、商品企画と販売を担う別会社として野老社中株式会社を設立し、代表取締役に就任する。

2017年2月に野老社中株式会社が酒類販売業免許の交付を受ける。

 そんな経歴をお持ちの、吉村英二社長ですが、なぜここ所沢でビール造りをはじめたのでしょうか? こんなコメントをいただきました。

コミュニティービール

 水利に恵まれない所沢では、昔から麦を中心とした食文化を花開かせてきました。 そんなところざわの麦文化を新たにビールとして蘇らせ、原料生産から消費まで地域内で完結する「地域内経済循環」を形成する。そして、その環境の中に人々を巻き込むことで、地域を協同と共感の輪で結ぶ“人つながりの輪”を創造していく。それが、私たちが考える「コミュニティービール」なのです。

ビールは人をつなぐ

 酒は常に人の間にあります。なかでもビールは、仲間同士賑やかに飲むもの。この事業が目指すものは、単なる地場産品の開発ではなく、人と人とのつながりを創ること。当然、商品を介したビジネスの関係性から信頼関係を築いていくこともひとつですが、より大きな目的は、その商品が住民にとって新たな人間関係をつくるツールとなることです。自ら畑に出て作ったビールを、ともに働いた仲間同士で味わう。そこから会話が生まれ、人と人との関係が生まれる。そうした場面を提供するのが、私たちの事業です。

麦文化ルネッサンス

 所沢の名物と言えば、焼きだんごとうどん。焼きだんごはもともとは畑で育てる米、陸稲(おかぼ)で作られ、うどんは小麦。ともに水に恵まれない風土から生まれたものでした。麦を好むヒバリが市の鳥に選ばれたように、麦は所沢の食文化に欠かせない作物だったのです。実は、つい数十年前まで、所沢でもビール麦が多く作られていました。このように所沢には、ビールをもうひとつの名物とする十分な歴史的背景があるのです。

 以上、吉村社長さんからの所沢でのビール造りのお話しでした。お話を聞いて私も所沢の一市民として、納得です。また、大変勉強になりました。吉村社長!これからも、美味しいビールを期待しています!

ここで、「野老ゴールデン」のビールを紹介させていただきます。

所沢地ビール「野老ブラウニー」とは?

 野老澤(ところざわ)の原風景である雑木林の価値を未来に残すべく、新たな地ビールを世に問います。 雑木林の手入れで切り出された広葉樹の間伐材をチップにし所沢産麦芽をくん製することで、ほどよい苦みと香ばしさの後に、くん製の香りがほのかにわき上がります。 売上の一部を市内里山の保全活動に寄付することで、再び価値を雑木林に戻し、再生へとつなげていきます。所沢の風土を感じる味わい深い一本です。

所沢地ビール「野老ゴールデン」とは?

 所沢産地元大麦を使用した、フレッシュなビール。イギリスの伝統的ビアスタイル「ペールエール」を麦のうま味にフランス原産ホップの香りと強い苦みを効かせながら、後味はスッキリと仕上げました。口いっぱいに広がる心地よい苦みと雑味のない後味、モルトの甘みとを絶妙なバランスで仕上げました。毎日飲みたくなるペールエールです。

所沢産大麦の濃厚なうま味とキレ

 所沢産地元大麦を使用した、フレッシュなビール。イギリスの伝統的ビアスタイル「ペールエール」を麦のうま味にフランス原産ホップの香りと強い苦みを効かせながら、後味はスッキリと仕上げました。口いっぱいに広がる心地よい苦みと雑味のない後味、モルトの甘みとを絶妙なバランスで仕上げました。毎日飲みたくなるペールエールです。

割ってチューハイ、そのままノンアル。

 それが”地”ビアテイスト飲料「野老ゼロッピー」。所沢産大麦使用・添加物不使用で、これまでになく爽やかで味の濃いノンアルです。煮出した麦汁に、そのまま何も足さず何も引かず炭酸を溶け込ませただけですから、作り方は”ビール”そのもの。クスリ臭さは一切ありません。

さらに、焼酎を割ってビアテイストなチューハイ=「ビアチュー」が楽しめます。焼酎以外でも、バーボンやテキーラとの合性も抜群。レモンやライムを加えて楽しむのもOK。フリースタイルなノンアルビールです。

 どれも、皆さまに是非味わって頂きたい美味しさです。所沢にお越しの際は、ご賞味ください!

また、地元の人たちが参加できるビールづくりも魅力なんです!そんな理念に対しての思いもお伺いしてみました。

“地のものブランドの創造”にこだわりました。

 農産物が「地のもの」としてブランド力を持つには、地元の風土に対する住民の理解と愛着、そして作った人との顔の見える関係が不可欠です。 この二つを実現する着実な方法は、住民を畑に誘い出すことです。生産現場への参加によって、消費者にとって単なる「地のもの」が「自のもの」へと捉え直され、それにより地元の「食」への安心感が醸成されるのは当然のこと、地元農業への関心や理解、ひいては風土や環境への愛着へとつながっていくはずです。こうした生産現場への住民参加は、もう一度、地域社会に関わっていく意味を編み直すきっかけとなるはずです。

そこで誕生したのが「所沢麦酒倶楽部」です! “ビールは麦でつくるお酒”です。その麦を、地元の畑で育てるところから参加できるのが「所沢麦酒倶楽部」なんです。自分が参加して育てた麦でできたビールの味は格別です。そして、自然の風の中で土とふれあい、人とふれあう時間もまた格別です。自分の住む場所のほんの近くで、しかも自分も一緒になって作ったものなら、なおいっそう安心です。

もちろん、素人仕事ではいいものはできませんから、所沢で自然栽培にこだわる若手農家の指導の下に、麦づくりに取り組んでいます。「地産地消」で「自作自飲」。これが私たちの合い言葉です。 みんなで種をまき、育て、味わうことで、所沢の「農」を身近に、「食」を豊かに、「街」を元気にしていきましょう。入会金・年会費等一切頂きません。

地元密着型の、素晴らしい取り組みに、吉村代表の“所沢愛”をひしひしと感じました! ぜひ、皆さまピアノ教室の帰りに一杯!!

〔参考: 野老ゴールデンが買える店〕 日野屋酒店・西武所沢店・三島屋商店・さえき秋津食品館・ザ・ガーデングレンエミオ所沢店・などなど。

〔野老ゴールデンが呑める店〕 音楽喫茶モジョ・所沢パークホテル・El Baldio・ビートルズも聴ける酒場ひょっとこ・などなど。

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