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ピアノ発表会

-JUNE 2010-

2010年6月27日(日曜日)
当教室の大人の生徒さん達による第8回ピアノ発表会を催しました。
今回は、初参加の生徒さんが4名いらっしゃいました。そして今年もいつもながら発表会の緊張感はありましたが、今年は皆さんそれなりに満足のいく演奏が出来たように思いました。

 “発表会”という“目標”に向かって生徒さん一人一人が懸命に取り組んでいた姿勢は素晴らしかったです。また、同じ目標に向かって頑張り励ましあえる仲間がいることはとても幸せな事なのだなと感じました。
 これからも“ピアノ”を通じて沢山のお仲間が増えてくれたら嬉しいです。

酒井美香
出演者(演奏順)

前澤さん

前澤さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ 戦場のメリークリスマス (坂本龍一)

前澤さんからのコメント

 今回は、初めての発表会ということで、折角なら好きな曲をと坂本龍一さんの戦場のメリークリスマスを選びました。練習をはじめた頃は、発表会までに弾けるようになるかと不安もありましたが、先生のご指導のおかげで形にすることができました。また本番では、緊張のあまり間違えてしまった所もありましたが、なんとか弾ききることができ感無量でした。この経験をいかして、次回にむけて頑張っていきたいと思います!

千葉さん

千葉さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ 悲愴ソナタ 2楽章 (ベートーヴェン)

千葉さんからのコメント

 5月に入会して直ぐの発表会でしたが、参加して良かったです。レッスン時に、先生から注意されたことを自分に言い聞かせながら弾きました。息をして息をして、ゆっくりゆっくりと心の中で唱えながら。緊張で指はブルブル震えました。次回は、もっと自分のものにして臨みたいと思います。

中村さん

中村さんの演奏風景

〔演奏曲〕
 ・ 白い恋人たち (Francis Lai)
中村さんからのコメント

 今年の発表会がもう私にとって何度目のものかという事は、とりわけ重要ではなかった。大事なのは今年も無事にまた発表会がやって来たというその事だ。昨年の発表会は日程が近づけば近づくほど、不安な気持ちで一杯だった。皆は間違えずに完璧に弾くんだろうか、周りの目を気にせずに緊張しないで弾けるのかなあと、自分が上手に弾けるよりも周りの視線を感じた発表会だった。ところが今年の発表会は違っていた。前回よりは周りの目を気にする事なく、それ以上に私の心に大きな変化がやって来た。今回の発表会が楽しく弾けたという事だ。この瞬間が来るのをまっていたのだ。今年は不思議な年だ。

石井さん

石井さんの演奏風景

〔演奏曲〕
 ・ energy flow (坂本龍一)
石井さんからのコメント

 やはり本番の演奏はきついですね!!! これまでの2回の発表会はまともに弾けない状態で本番をむかえましたが、今回は準備が順調に進み、自宅ではなんとか弾けていたので、あまり気負わずに70%の出来を目標にすれば、それなりにいけるだろうと高をくくっていたかもしれません。終わってからしばらくは「こんなはずでは・・」と思っていましたが、翌日になると、たとえ指が震えても目的の鍵盤を押すという気合で練習をしていなかったと自覚することができました。来年は今回の反省をいかせるよう頑張ってみますが、どうなることやら。でも、ピアノ発表会で指が震えない、そんなおまじないは何処かにないのでしょうか?

高橋さん

高橋さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ 愛のうた (森元康介)

高橋さんからのコメント

 今回は二年ぶりに発表会に出ることになりかなり緊張しました。特に今回は会社の人、知人とかなり多くの人が見に来てくれて、しっかり弾かないと恥ずかしいこともあり、最後の1ヶ月は個人スタジオ借りてかなら一生懸命練習し、どうにか弾ききることが出来て良かったです。来年も来てもらえるように一生懸命練習して頑張りたいと思います。

井口さん

井口さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ めぐり逢い (アンドレ・ギャニオン)

井口さんからのコメント

 美香先生のご指導を頂き四回目の発表会を無事に終わる事ができました。ありがとうございました。今回は気持ちを込めて弾く事の大切さを教えて頂きしました。慰労会では教室の仲間と愉しい時間を過ごすことができました。来年も頑張りますので、また一年間ご指導よろしくお願いします。

根本さん

根本さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ SAY YES (飛鳥涼)

根本さんからのコメント

 今回で三回目の発表会。一昨年、昨年とも定年前の転職のため忙しく、ほとんどレッスンにも行けず、練習もできなかったので発表会には参加しませんでした。今年も、とても発表会に出るような状況ではなかったのですが先生の強い後押しに負け、やれるだけやってみようと恥を覚悟で参加しました。結果は「練習は嘘をつかない!」でした。来年こそは先生の期待に応えられるよう頑張りたいと思います。

篠田さん

篠田さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ I still love U (中田ヤスタカ)

篠田さんからのコメント

 発表会って、本当に緊張しますね。数日前から気分も落ち込んで、来年からはもう出ない! もっと短い楽曲にすればよかった、などとグズグズ・・・。でも、弾き終わったときの解放感は素晴らしく(演奏は素晴らしくなかったけれど……)、来年もガンバローッ! と思うのです。次回もよろしくお願いします。

杉浦さん

杉浦さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ 奏(かなで) (スキマスイッチ)

杉浦さんからのコメント

 あっという間に1年が経ち、また発表会を迎えてしまいました。いつも、もう少し練習しておけば…と思います。そして、皆さんの演奏を聴いてまたピアノが好きになります。先生、ありがとうございます♪

高原さん

高原さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ マズルカ (ショパン)

高原さんからのコメント

 皆様、はじめまして。高原と申します。ピアノは、長いこと弾いておりますが、昨年(2009年)10月から『酒井ピアノ教室』で、美香先生のレッスンを受けております。今回、酒井教室の「発表会」に初めて参加させていただきました。今年5月に入り、そろそろ発表会の曲を選ばねばと思いまして、ショパンの素敵な小品(マズルカ)にしました。しかし、小品といえども、暗譜には苦労しました。来年は、あと一ヶ月ゆとりをもって、準備したいですね。次回は、大好きなショパンのワルツから、一曲弾きたいと思います。

中さん

中さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ ノクターン op.9-2 (ショパン)

中さんからのコメント

 早いもので、今年で5回目の発表会となりました。そろそろ慣れても・・・と思いますが、やっぱり弾く事だけに必死になってしまいました。(先生のアドバイスもすっかり飛んでしまいました・・・美香先生、ごめんなさい。) 自分としては、ショパンを無事弾ききることが出来て、大満足です。久しぶりに生徒の皆さんともお会いできて、楽しい1日でした。来年こそ!(毎年言ってますが)納得の演奏が出来るよう1年間頑張りたいと思います。

石島さん

石島さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ ゴリウォグのケークウォーク (ドビュッシー)

石島さんからのコメント

 私にとって5回目の発表会。回数を重ねるごとに緊張度が増している気がします。今回もまた…音をはずしまくりで恥ずかしかったです (>_<) 毎回、がっかりな発表会ですが、他の生徒さんや美香先生の演奏を聴ける発表会は、癒やしのひとときです。また、来年も楽しい発表会目指して練習頑張りたいと思います。

矢島さん

矢島さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ アラベスク (ドビュッシー)

矢島さんからのコメント

 緊張しないで弾ける方法はないそうで… 今回も前と同様 緊張感たっぷりの演奏となりました。でも 終わって、ホッとするのも だんだんレパートリーが増えていくのも 発表会に参加してるからですね。

戸村さん

戸村さんの演奏風景

〔演奏曲〕 ・ 夢 (ドビュッシー)
戸村さんからのコメント

 子どもの時以来、数十年ぶりのピアノ発表会でした。リハーサルでは、緊張でペダルを踏む足がガクガク震え、指もまともに動かず3分間が終わってしまったので、本番はどうなる事やら・・・と思っていたら、なぜか本番では意外なことに緊張が解けて、自然に曲に入っていくことができました。途中間違えてちょっと止まってしまいましたが、なんとかつなげて弾くことができ、弾き終わったときには何とも言えない達成感を味わうことができました。みなさんの演奏を聴くのも楽しかったし、発表会後の打ち上げも楽しかったです。これからも楽しみながらピアノを続けていきたいと改めて思いました。とてもいい経験をさせていただきました。美香先生、皆様ありがとうございました。

里井さん

里井さんの演奏風景
〔演奏曲〕 ・ ポロネーズ op.26-1 (ショパン)

里井さんからのコメント

 今年で私にとっては3回目になりますが、発表会の場ではいつも緊張してしまいます。今年はいつもは私が選ばないような、メロディックで表情豊かな曲を弾かせてもらいました。練習のときは淡々と抑揚なく弾いてしまい、表情をつけて弾くのが難しかったです。本番はいつも先生が隣で抑揚をつけて歌ってくれたのを思い出しながら弾きました。来年はもっと表情をつけた演奏ができるように頑張ります。

美香先生

美香先生の演奏風景
〔演奏曲〕 ・ ソナタ第3番より (ショパン)

美香先生からのコメント

 今年は“ショパン生誕300年”という事もあり、やはりショパンを選びました。毎年、生徒さんが私の演奏を楽しみにして下さるようになり、ちょっとしたプレッシャーを感じながらも頑張って練習しました。これからも、少しでもいい演奏が出来るよう、生徒さんに負けず日々努力をして行きたいと思います。

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